チークは顔の印象を簡単に変えることができるアイテムって知っていましたか?

実は塗る位置や色によって、だいぶ見せる顔が違ってくるのです。

塗り方によっては古くさくなってしまったりして、使い方が意外と難しかったりしますよね。

そこで、今回はチークの上手な塗り方や、位置や色でどうイメージが変わるのかまとめてみました。

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チークの正しい塗り方

パウダーチークの場合

パウダーチークは初心者さんにも簡単に使えるチークで、さらっとした仕上がりになります。


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パウダーチークは基本的には、ファンデーションのあとに塗るのが正解です。

チークに色むらができないようにするには、パウダーをのせて肌をサラサラにしておくと良いですよ。

なので、リキッドファンデーションを使用するときは、必ず仕上げのパウダーをのせてからパウダーチークをのせましょう。

②ベースが整ったらチークをのせます。

ブラシでチークをつけますが、つけすぎないように注意しましょう。

また付属のブラシを使っている人も多いかと思いますが、付属の小さいブラシだとつけたときにピンポイントで濃くなってしまいがちです。

そこでブラシは大きめのものを選ぶと、ふんわり自然に仕上がります。

たくさんチークがついているブラシの先端部分を使うと色ムラになりやすいので、ブラシの側面を使うとムラにならずきれいに仕上がります。

 

クリームチーク(リキッドチーク)の場合

クリームチークは発色が良く、内側から染めたような頬になります。

しっとり、ツヤがある仕上がりになるのが特徴です。


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クリームチークも塗る順番が大切です。

クリームチークパウダーの前に塗るのが基本です。

パウダーのあとだと色が強くなってしまったり、パウダーファンデーションやパウダーがよれてしまう原因になります。

②そのまま頬に塗っても良いですが、手の甲にクリームチークを出して指かスポンジでなじませると上手に塗れます。

そのまま塗ったときも、スポンジでぼかすと自然なかんじになります。

③仕上げにフェイスパウダーをのぜる。

クリームチークをつけたときは濃く感じるかもしれませんが、フェイスパウダーをのせると自然にちょうど良く仕上げることができます。

チークの入れ方や入れる位置などについて

基本の位置

笑ったときに頬骨が上がると思いますが、それよりも少し下の位置が基本です。

あまり内側に入れずに黒目の真ん中から外側くらいに入れると自然になります。

可愛くしたいとき

頬骨の一番高い位置に丸くチークを入れるのですが、狭い範囲にクルクルと入れるのがポイントです。

デートのときはこの入れ方がおすすめです!

色はピンク系レッド系が良いでしょう。

色っぽくしたいとき

チークを頬全体に広い範囲に入れるのがコツです。

下まぶたの近くまで入れると、潤んだ目を演出でき色っぽさ倍増です。

ディナーやパーティメイクにおすすめです。

色っぽく見える色はサーモンピンク淡い赤オレンジなどが良いでしょう。

クールにしたいとき

クールに落ち着いた印象にしたいときは、チークを頬骨の下に入れるようにします。

そうすると、顔全体を引き締めて大人な雰囲気を作り出すことができます。

極端に下に入れすぎないように注意しましょう。

仕事や会議のときなどにおすすめです。

色は明るいピンクだと幼くなりがちなので、黄みを含んだピンクが良いでしょう。

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自分に合うチークの色って?

ピンクはキュート、オレンジはヘルシーなどチークは選ぶいろによってイメージを変えることができます。

さらにメイク上級者を目指すなら、自分の肌に馴染む色を知ることです。

自分の肌に似合う色を知れば、もっと魅力的な顔を目指すことができるのです。

まずはブルーベースかイエローベースかを知ろう!

チークの色の種類はたくさんありますが、大きく分けると青みが強いか・黄みが強いかのどちらかになります。

人の肌も同じでブルーべースイエローベースに分けられます。

ネットなど調べると診断方法が出てくるのでまずはどちらの肌のタイプか知りましょう。

ブルーベースに似合うチークの色

可愛く見せたいときはベビーピンク、明るく健康的に見せたいときはホットピンク、大人っぽく見せたいときはローズピンクが似合います。

またブルーベースの肌に似合わないチークの色が、ブラウン系やオレンジ系になりますのでなるべく控えましょう。

イエローベースに似合うチークの色

可愛く見せたいときはコーラルピンク、明るく健康的に見せたいときはオレンジ、大人っぽく見せたいときはベージュが似合います。

またイエローベースの肌に似合わないチークの色が、青みをおびたローズピンクになりますのでなるべく控えましょう。

このように自分の肌に似合った色を選ぶことでチークが自然に馴染むのですが、反対に似合わない色を選んでしまうとくすんだ印象になってしまうので注意が必要です。

終わりに

ブラシ

今回はチークの塗り方や入れる位置、色についてまとめていきました。

私もメイクをしていて思うのが、チークが顔全体の印象に大きく関わっているということです。

まずは自分をどう見せたいかをイメージし、それから使う種類や色、入れ方を決めていきましょう。

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HARU

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