皆さん、普段どのようなスキンケアをお使いでしょうか。

スキンケアといっても、順番や種類がありますよね。

人によっては、いくつかのケアを飛ばしている方がいらっしゃると思います。

そういう私も実もすべてのスキンケアを行っているわけではありません。

今回は、スキンケアをご紹介します。

この記事でご自身に必要なスキンケアは何なのかを知りましょう♪

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まず、スキンケアとは何か?

顔パックをする女性

スキンケアとは、肌を清潔にした後、乾燥するのを防いだりするのを目的として、化粧水や乳液といった基礎化粧水を使用し、健康な肌を維持できるようにする工程です。

スキンケアは化粧水や乳液だけではなく、肌を手入れする工程も含みますので、クレンジングや洗顔などもスキンケアの一つとなります。

ですから、普段の洗顔からスキンケアというものが始まっているので手抜きをするわけにはいきません。

ここからはスキンケアの順番ごとに種類や工程をご紹介します。

スキンケアの種類と工程

化粧水

クレンジング

メイクを落とすための工程です。

クレンジングには様々な種類があります。

  • クレンジングオイル
  • クレンジングジェル / クリーム
  • クレンジングミルク / (リキッド)ローション
  • クレンジングシート

など。

肌の乾燥度合いで言いますと、

シート>オイル>(リキッド)ローション>ジェル>ミルク>クリーム

どうして乾燥してしまうのかといいますと、摩擦の問題があります。

オイル、ローションなどは油分が多く滑りやすいですが、肌を守ってくれるような粘度はなく指と肌が触れやすいため、摩擦が生じやすくなっています。

シートも大体はポリエステルなどで作られており、擦る際に落とそうという気持ちで力が入りやすく肌を痛めてしまう事があります。

使用する際には、シートに含まれているオイルをメイクと馴染むように優しくふき取ってください。

ジェル、ミルク、クリームなどは粘度があり、指と肌の摩擦が少なく商品によっては界面活性剤の量が少ないものもあります。

ですが、メイクの落ちはオイルやローションよりも圧倒的に落ちにくいため、薄いメイクの時に使用する事をおすすめします。

洗顔

メイクの残りや古い角質や汚れなどを落とすための工程です。

クレンジングだけでは落としきれなかったメイクの残りや古い角質汚れなどを洗顔料で、肌を清潔にする必要があります。

汚れが肌に残ったままですと、化粧水は肌に浸透しませんし、何よりも毛穴に詰まったまま炎症を起こしニキビとなってしまうからです。

また外気にあたると花粉ほこり黄砂などが肌に着きますのでメイクをしてないから汚れていないと思って、洗顔をしないというのは間違いですので、ご注意ください。

洗顔料も沢山種類がありますが、泡タイプのものはしっかりと泡立ててから洗い始めてください。その時、指で肌を擦らずにフワフワの泡を肌に当てるように洗ってくださいね。

ジェルタイプのものは、肌に馴染ませると段々ジェルから緩いテクスチャへと変化していきます。

その時が、洗い流すタイミングです。

ジェルが固いまま洗い流してしまうと、汚れなどが残っている可能性があるので注意しましょう。

化粧水

肌の乾燥を防ぐために、水分をいれる工程です。

洗顔をし終わった肌はとても乾燥しやすい状態のため、必ず水分をいれてあげないといけません。

さっぱりタイプやしっとりタイプなどがありますが、オイリー肌な方はさっぱりタイプの方が使用感が良いなど、ご自身の肌タイプに合わせて選びましょう。

また、通常は洗顔後に化粧水をそのまま使用しますが、化粧水使用前のブースター(導入液)というケア用品も市販で販売しています。

ブースター(導入液)は言葉の通り、化粧水が肌に浸透しやすくするためのものです。使用される方もいらっしゃると思いますが、私は化粧水をそのまま使用する方が好きなので使っていません。

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美容液

肌に栄養を与えるための工程です。

手のひらに、直径1円~5円玉くらいの大きさをとり、美容液を顔の数か所に置きます。

そのまま手全体で優しく撫でるように顔に馴染ませてください。

美容液は肌に栄養を与える成分がたっぷり入っているので、馴染ませた後は軽くハンドプレスしてあげる事でより効果的です。

乳液

水分を含んだ肌を油分で乾燥を防ぐ工程です。

乳液は基本的に油分が多く、肌の乾燥を防ぐための膜を作ってくれます。

化粧水の後は必ず乳液で肌を保護してあげましょう。

乳液の使用感や匂いが苦手な方は、代わりになる保湿ジェルなどがORBISで販売されています。

オルビス(ORBIS) アクアフォースモイスチャー M しっとり 50g

オルビス(ORBIS) アクアフォースモイスチャー M しっとり 50g

乳液はあまり大量に塗るものではありません。

塗り過ぎてしまったと思った時はティッシュオフを軽くすると肌がスッキリするのでお試しください。

保湿クリーム

こちらは乳液の代わりで効果は乳液と同じものです。

ですが、保湿クリームは乳液よりも油分が多く、保湿力も高い成分が入っています

そのため乳液よりもクリームの方が、少し価格も高くなります。

乳液では乾燥が防げなくなってきた、などのお悩みを抱え始めたら好みで変えてみてくださいね。

おまけのスキンケア

スキンケアとは違うかもしれませんが、スキンケアは基本洗顔後(夜)に行うものです。ですが、今は日中用のケア用品も沢山販売しています。

日中用保湿液や朝マスク、UVミストで保湿をしたりなど…

夜のスキンケアももちろん大事ですが、朝のスキンケアはとても大事だったりします。

人間は寝ている間に、皮脂を出したり、枕の汚れが顔についたりするので、汚れをしっかりと落とし、肌を清潔にしてからメイクをする事でメイクのもちも格段に良くなりますよ。

朝は忙しくてスキンケアをするのも大変だという方は、ふき取り化粧水で洗顔工程を飛ばすのもありだと思います。

まとめ

スキンケアの種類と工程、いかがでしたか?

今回は商品の紹介があまりありませんでしたが、ものすごい沢山の種類のスキンケア用品がありますので、ぜひご自身の肌に合うものを探してみてください。

探すコツとしては、価格が高いからといって必ず肌にいい訳ではない。という事です。

肌へ与える栄養分が沢山入っていればいるほど価格が上がったりしますが、その栄養分が自分の肌に合うかどうかはまた別のお話しです。

価格が安いものでも高品質なものや肌に合うものがありますので、是非探してみてくださいね。

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