皆さんは毎日お弁当を作っていますか?
自分のために、旦那さんのために、子どものためにと作っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
食費を浮かせるためにもお弁当はとってもよいですよね!
しかし、毎日朝作っていくのは大変ではありませんか?
うっかり寝坊してしまって作る時間が…と焦ってしまうこともありますよね。
私も毎朝、旦那さんにお弁当を作るのですが、本っっっ当に大変です!
お弁当箱を埋めるのにとにかく必死で、気がつくと冷凍食品のオンパレードだったり、いつも同じラインナップ。
終いには寝坊してオニギリのみなんてことも…
今日はそんな私と同じ悩みを抱えた方へオススメする、作り置きおかずを紹介したいと思います。
ぜひ日々の献立や、お弁当にお役に立てていただければと思います。
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目次
そもそも「作り置き」ってなに?
最近よく耳にする「作り置き」というワードですが、そもそもはどんな意味なのでしょう?
それは文字通り「作って置いておくもの」です。
あらかじめ全て作っておいて冷蔵や冷凍保存し、必要な時に温めて使います。
作り置きをすることで、お弁当を作る際も1から全てを作らなくてもよく、時短に一役も二役もかっているのです!
さぁ今日から作り置きおかず作ってみませんか?
時短にもなる「作り置き」は思い立ったその日から始められます!
まずは簡単な作り置きおかずから、ぜひ挑戦してみませんか?
作り置きおかずに必要なもの
作り置きおかずに必要なものといえば「保存用の容器」です。
タッパーや瓶、ジップロックなど保存用の容器はたくさんあると思いますが、用途に合わせて容器を選んでください。
ポイントは…
冷蔵庫に入りやすいサイズ、キレイに収納できるものを選ぶこと
ニオイ移りの少ない容器を選ぶこと
電子レンジにそのままかけられるもの
も良いですね!
容器を選んだら、アルコール消毒液も準備しましょう。
さぁ、これで準備は完成です。
続いて早速、作り置きおかずを作ってみましょう!
作り置きおかずは特別なおかずじゃなくても良いんです!
お料理が得意な方はなんてことないかもしれません。
いつもより多めにおかずを作るのです。
肉じゃがでも良いですし、きんぴらごぼうでも良いですね。
ハンバーグや餃子なんかも良いと思います。
とにかくおかずをいつもより多く作り、それを先ほど説明したタッパーに入れて保存すれば作り置きおかずの完成です。
しかし、ただ入れるだけではダメなのです。
必ず、おかずを入れる前に容器をアルコール消毒してください!
なぜアルコール消毒をしなければいけないのかというと、それをするしないでおかずの長持ち具合が全然違うからなのです!
せっかく作り置きしたのにも関わらず、すぐ腐って食べられなくなってしまっては作り置きの意味が無いですよね。
必ず消毒するようにしてください!
また気になる方は調理器具なども使う前にアルコール消毒すると良いと思います。
実際に私も作り置きおかずを作る際、アルコール消毒をしていますが、ある日面倒くさいし、大して消毒してもしなくても変わらないんじゃないかと思い、アルコール消毒をしないでおかずを入れてみました。
すると、もちろん作り置きおかずを作ってすぐの頃は何も感じませんでしたが、日にちが経って使おうと開けたところ異臭が。
そのニオイを嗅いだ瞬間に、めんどくさがりやな自分を憎みました。
一手間になるかもしれませんが必ず消毒をしてから容器に入れるようにしてください。
作り置きして冷凍保存できるおかずがあるんです!
さて、作り置きおかずをせっかく作ったのならばなるべく長く保存したいですよね!
そんな時はもちろん冷凍保存です!
しかしどんな食材でも冷凍保存しても良いというわけではありません。
ここでは冷凍保存できる作り置きおかずを紹介したいと思います。
ハンバーグ
お弁当のおかずといえばハンバーグですよね。
ハンバーグを焼いたら、タレをしっかりからめて一つずつ小分けにして冷凍保存できます。
朝、レンジでチンするだけでお弁当に入れることができます。
豚肉の生姜焼き
こちらもなんと冷凍保存できてしまいます。
ハンバーグと同じで焼いてすぐ食べられる状態まで作ります。
そしたら一回にお弁当に入れる分ずつ小分けして冷凍保存です。
朝はもちろんレンジでチンでOKです。
インゲンの胡麻あえ
お肉ばかりでは偏ってしまう栄養もこれがあれば大丈夫です!
こちらも作った胡麻和えを小分けにして冷凍保存しましょう。
お弁当に使う時は、なんとそのまま自然解凍で良いので便利ですよね!
インゲンだけでなくほうれん草でも作ることができますので、ぜひ試してみてください。
また、これからの季節暑くなるので、冷凍のままお弁当箱に入れられるのは他のおかずにとっても良いことですよ!
その他にも冷凍保存できる食材はいっぱい!
その他にも冷凍保存できる食材はたくさんあります。
- きんぴらごぼう
- ひじきの煮物
- スパゲッティー
- 焼餃子
- 鳥つくね
などなど、この他にもたくさん!
中でも私が一番驚いたのが「卵焼き」です。
実は卵焼きも冷凍保存できてしまうのです。
卵は冷凍保存に向かないと聞いたことがありますが、コツが分かればふっくらな卵焼きをそのまま冷凍することができるのです。
そのコツが、「水分が少なめの卵焼きを作る」
です。
水分を多く含んだ卵焼きを作ってしまうと、解凍したときにべちゃっとした卵焼きになってしまいます。
そんな失敗をしないためにも、出し巻き玉子タイプではなく類粒タイプの出汁をいれたり、砂糖で味をつけて作ってみてください。
また、半熟ではなくしっかりと焼きましょう。
冷凍保存するときは、一個ずつカットしてラップにくるんでください。
一個ずつラップに包んだらジップロックなどにもう一度入れるとなお良いと思います。
お弁当に使うときは、朝そのままお弁当にポイっと入れるだけでOKです。
卵焼きも最初から作るとなるとけっこう時間がかかったり、何よりも作っている間は巻かなければいけないので、なかなか手が離せないですよね。
事前に作っておけば、すぐお弁当に詰められるので、ぜひ試してみてください!
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作り置きおかずはいつ作るのが良いの?
ここまで作り置きおかずについてご紹介しましたが、いかがですか?
なんだか始められそうと思った方も多いのではないでしょうか?
最後に、皆さんが作り置きおかずをいつ作るのかご紹介したいと思います。
まず一番多いのが「週末にまとめて」ではないでしょうか。
平日は仕事をしていたり、子育て中だと何かと時間は取れないですよね。
休みの日だと、時間もあるし、子どもも見てくれる人がいるので、まとめて買い物をして、一気に作り置きおかずを作る!という方が多いのではないかと思います。
また、朝に作ってしまうという方もいるみたいですよ。
朝少し早起きをしておかずを多めに作る、そしてそれをお弁当に入れて残りを冷凍保存する…
これをお弁当を作る朝にやることで、一品ずつ作り置きおかずを増やすという方もいるようです。
また、ベテランの方は夕飯を作りながら、同じ材料を使って別の作り置きおかずを作るという人も!
結局、いつでも作ろうと思ったときに作れるし、始めようと思えばすぐできるのですね!
ちなみに、週末まとめてではなく、ちょこちょこと作るという方にはマスキングテープにペンなどでおかずを作った日を記載することをオススメします。
たくさんの食材で作られたお弁当も簡単に!
レンジでチンして詰めるだけ、それなのに栄養も偏らず、罪悪感もない!
これってとっても素晴らしいですよね!
皆さんもぜひ作り置きおかずを積極的に取り入れてお弁当をもっと簡単にしてみませんか?
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saki
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