「そろそろ同棲しようか。」
そう好きな相手に言われたら、皆さんとっても嬉しいですよね!
ドキドキワクワクの同棲生活のスタートです。
しかし、同棲を始めるにあたって一番重要と言っても過言ではないのが「初期費用」です。
この「初期費用」を侮ってはいけません。
ステキな同棲生活をスタートさせるためには必要不可欠なのです!
今回は、そんな同棲を始める皆さんにお役に立つ同棲の初期費用と、最初に揃えるべき家電や家具などをご紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう!
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目次
同棲の初期費用はどんなものにかかるの?
さて、同棲を始めようとなると、どのくらい費用がかかるのか皆さん想像がつきますか?
どんなものが必要になるのでしょうか?
一人暮らしのご経験がある方はなんとなくわかるかもしれませんが、そうでない方にはなかなかわかりづらいと思います。
いざ始めようとして「お金がなくて同棲が延期になった」「相手と揉めてケンカしてしまった」のでは本末転倒です。
スムーズに同棲生活をスタートさせるためにも、ぜひ参考にしてみてください!
それでは具体的に同棲生活に必要な費用を種類別に見ていきたいと思います。
初期費用その1.不動産へ支払う費用
まずは2人で一緒に住む場所を決めなければなりません。
これが初期費用の中では一番大きいかもしれませんね。
家賃は地域よって相場が様々なので一概には言えませんが、それでも家を新たに借りようとするならば、家賃の4倍〜6倍くらいのお金が必要だということは言えると思います。
なぜそんなに必要かというと、新たにアパートなどを契約するとなると、敷金や礼金、仲介手数料などが発生するからなのです。
だいたい敷金が家賃の1〜2ヶ月分、礼金も家賃1〜2ヶ月分、仲介手数料が1ヶ月分かかることが多いと思います。
また前もって1ヶ月分の家賃を納入するところもあるようです。
例えば、10万円の家賃のアパートに住もうと思ったら40万円〜60万円程用意しておいた方がよいのです。
結構な金額ですよね!
しかし住むところに一番憧れや夢を持つ人が多く、できるならば妥協しないで希望通りの間取りや立地にしたいですよね。
なるべく希望に近づけるためにも前もって貯金をすることをオススメいたします。
初期費用その2.引っ越し費用
さぁ新しいお部屋が無事に決まったのならば、次は引っ越しです。
引っ越しも、実は費用が結構かかります。
荷物の量や距離によって値段が変わりますが、業者さんに頼んで運んでもらうと、だいたい5万円くらいはかかると思います。
それが2人分となるので10万円!
もちろん業者さんに頼まず、自分たちだけでやる場合は費用がもう少し抑えられると思いますが、その際でも大きな荷物を運ぶためのレンタカー代などがかかってくると思います。
また、遠方や海を渡ってくる場合などはまたさらに費用がかかるようです。
この費用は意外と忘れてしまいがちなのでぜひ頭に入れておいてください。
また、あくまでも目安になりますので、「だいたいこのくらい」と参考にしていただければと思います。
初期費用その3.家具
続いては生活を彩る家具です。
今まで一人暮らしをしていたのならば、ちゃぶ台や小さなテーブルにシングルベッドや布団を使って間に合っていたと思いますが、2人で暮らすとなるとこれでは足りません。
ダイニングセットや2人用のベッド、そしてソファーなども新しく買い揃えなければならないと思います。
ベッドは、同棲始めのラブラブな頃は小さくても気にならないと思いますが、時が経つにつれて寝心地を求めると思いますので、できればシングルベッド2つや大きめのサイズのベッドを用意すると良いと思います。
これらはもちろんメーカーによっても値段が違いますし、こだわればこだわるほど値段が高くなってくると思いますが、だいたい20万円くらいはかかるのではないかと思います。
また、意外と忘れてしまいがちなのがカーテンです。
お部屋の色を決めるものですので、できるならば新しいものを2人で揃えると良いと思います。
そしてこういった家具類は、後々結婚してからも継続して使うことが多いと思いますので、先を見据えて慎重に選ぶと良いでしょう。
初期費用その4.家電
やはりこちらも揃えなければ生活ができません。
最低限必要なものとしては、
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 炊飯器
- 電子レンジ
あたりでしょうか。
名前を聞くだけで、費用がかなりかかりそう…と身構えてしまう大きな買い物ですよね。
これらも結婚後も続けて使用する可能性が高いので、納得して良いものを選びたいものです。
費用についてはだいたいどのくらいかかるかメーカーによって様々で、いろんな種類の家電が販売されていますので、こちらも一概に何円とは言えませんが、少なく見積もっても10万円は必要になると思います。
しっかりしたもの、いろんな機能がついたものを購入するとなると25万円ほどでしょうか。
また、テレビやオーディオ、DVDレコーダーなども購入できれば嬉しいですが、予算的に難しい場合もあると思います。
その際はパソコンで代用しましょう。
また契約するところによってはエアコンがないお部屋もあるようです。
その際はプラスでエアコンの購入をしなければなりませんので、借りる部屋の詳細を確認してください。
初期費用その5.その他小物類
大物は以上になりますが、もちろんそれだけでは生活は始められないので、生活に必要な物は揃えなければなりません。
- フライパン、鍋、包丁、ピーラー、箸、まな板、おたま、ボウルなど調理器具
- 皿、コップ、スプーン、フォークなど食器類
- 砂糖、塩、醤油、みりん、サラダオイルなどの調味料
- サランラップ、アルミホイル、キッチンペーパー
- ティッシュペーパー、トイレットペーパー
- ゴミ袋、食器用洗剤、スポンジ、雑巾など日用品
- お風呂用イス、オケ、シャンプー、リンス、石けん
- ドライヤー、くし、ゴミ箱
などなど、必要なものはこの他にもたくさんあると思います。
これらは、一つ一つの価格はそんなに高くありませんが、揃えていくとなるとけっこうな価格になると思います。
だいたい5万円〜10万円ほど用意しておくと良いと思います。
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結局「初期費用」はいくら必要?
さて、ここまで同棲をスタートさせるために必要な費用を種類別にご紹介してきましたが、結局、初期費用はいくら用意すれば良いのでしょうか?
ズバリ!80万円〜100万円くらいです!
やはり新しい生活の拠点を作るということは大きなことなのですね。
しっかりとした前準備、すなわち貯金が重要になりますので、ぜひ準備して同棲をスタートしてください!
賢く準備する方法は?
今回は、全て最初に揃えるということで記載しましたが、もちろん今使っているものをそのまま使う場合もあると思います。
無駄なく賢く準備するためには、パートナーとそれからお財布としっかり相談することが重要です。
新しく揃えるものとそうでないもの、新しくするけれど今は買わず、後々準備するもの…
など項目を分けて一度リスト化すると、どのくらい費用がかかるのか、予算内に収まっているかどうかが一発でわかりますので、ぜひリスト化してみてください。
きちんと準備してスムーズな同棲を
いかがでしたか?
夢や憧れだけで簡単には始められないのが同棲です。
スムーズに同棲生活を始めるためにも、きちんと準備をしていただけるといいですね!
費用だけを聞くと同棲がとても高い壁に思えるかもしれませんが、決して1人で抱え込むものではありません。
パートナーの方と2人で乗り越えていくものになりますので、ぜひ協力し合って更に絆を深めるチャンスと捉えていただけると良いと思います。
ぜひステキな同棲生活がスタートできますように!
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saki
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