毎日、かならず歯を磨きます。
つまり、歯ブラシは毎日かならず使います。
歯磨きをすることで、歯周病や虫歯を防ぐことができます。
歯磨きも大事ですが、どの歯ブラシをつかっているかがとても大切なことなのです。
しかし、歯ブラシは種類が多く、どれを選んでいいのか困ってしまいますよね。
それでは、さっそくおすすめの歯ブラシをご紹介しましょう。
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目次
おすすめの歯ブラシはこれ!
おすすめの歯ブラシは、エビス株式会社の「プレミアムケア」です。
ぜひ一度試してみてください。
磨きはじめてすぐ、ほかの歯ブラシとの磨き心地の違いを感じます。
その違いは歴然です。
磨き心地だけでなく、磨き終わった歯を自分の舌でさわってみてください。
歯の表面がすべすべになっているのを感じることができます。
おすすめの歯ブラシは幅広ヘッド
「プレミアムケア」は幅広ヘッドで穴数と植毛量が多くつくられています。
そうすることで、歯との接触面積が広くなり、いつもの磨き方でも簡単に効率よく歯垢を除去することができます。
幅広ヘッドに抵抗を感じるひとも多いようですが、幅広ヘッドにすることで植毛量が多くなり、歯をしっかり包み込むことで通常の歯ブラシでは届きにくい細かな部分も磨くことができます。
そして、その広く包み込まれたその使用感に驚きます。
従来、歯磨きをする際、バス法(歯と歯肉の境目に45度の角度で歯ブラシの毛先をあてる磨き方)と、スクラッピング法(歯面に対して90度の角度で歯ブラシの毛先をあてる磨き方)という技術を使い分けて磨かなければなりません。
この「プレミアムケア」の幅広ヘッドは、その難しいブラッシングを習得しなくても、誰にでも簡単に、効率よく歯磨きができることを考えて生まれた商品なのです。
もしも、歯並びがよくないなどの理由で、やっぱりヘッドの小さい歯ブラシが欲しいという方は、歯の間、奥歯の裏側、矯正装置のすき間などの細かい部分をピンポイントで磨ける「ポイントハブラシ」という商品があります。
私が個人的に磨き心地以外に感動したことがあります。
それは、歯ブラシのネック部分にある番号の表記の意味です。
製品の安全性を確保し、万が一の事故に素早く対応するために、歯ブラシのネック部分にロット番号がマーキングされています。
市場流通後の問題でも製品を的確に把握し対応する体制を構築するための取り組みなのです。
おすすめ歯ブラシの毛は二層構造
この歯ブラシのブラシ部分は外側と内側で色が異なります。
色だけではなく、毛の種類が違うのです。外側は歯肉をやさしくいたわるソフト毛、内側には歯面をしっかり磨くハード毛を使用しています。
そして、超先細毛とフラット毛の2種類の毛先になっています。
「超先細毛」が歯周ポケットに入り込んで歯垢をかき出す効果があります。
そして、「フラット毛」が歯の表面の歯垢を落とす効果もあります。
歯周病にならないためにお子さんにも欠かせない歯ブラシ
歯周病を治すためには、毎日の歯磨きがとても大切です。
おすすめの歯ブラシ「プレミアムケア」はそんな歯周病に悩むひとにはとても心強いアイテムです。
歯周病対策は大人だけではなく、子供にも必要です。
もともと、大人の歯周病も子供のころから発症します。
歯周病は痛みなどの自覚症状がないため、気づかないうちに進行してしまいます。
歯がぐらついたり、痛みを感じるなどの自覚症状がでるのは大人になってからですが、多くの場合、子供のころの歯肉炎が悪化したといえます。
「プレミアムケア」よりもサイズの小さい「プレミアムケアミニ」があります。
正しい歯磨きの知識や技術がない子供でも、簡単に効率よく歯垢を除去できます。
大人だけではなく、お子さんにも同じくにつかってもらいたい歯ブラシです。
ホワイトニングに効果のある歯ブラシは?
ホワイトニング効果をもとめるひとのために、エビス株式会社から「プラチナケア」が販売されています。
5本の美白ラバーがあり、歯に付着した着色汚れ(ステイン)を除去します。
そして、毛の側面に凹凸のある「ステインリムーバー毛」により歯面の着色汚れを落とします。
私の個人的な感想としては、「プレミアムケア」の方が磨き心地がよく、ホワイトニング効果も感じるため、「プレミアムケア」をおすすめします。
私は月に1度、歯科のクリーニングに通っていますが、「プレミアムケア」を使い始めてから、きれいに磨けていて、本来の白さだと褒められます。
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歯磨きと歯周病予防効果
歯垢(プラーク)という生きた細菌が、歯の表面についたままになると歯周病や虫歯になります。
よく、テレビCMなどで「プラークコントロール」という言葉を耳にしますが、「プラークコントロール」とは歯に付着したプラークの量を減らすことをいいます。
歯と歯肉の境目についたプラークにより、歯肉が赤く腫れてしまう症状が歯肉炎です。
それを放置してしまうと炎症だけではなく歯周病へと進行してしまいます。
つまり、歯の表面にプラークをつけたままにしないような歯磨きは、歯周病の予防効果につながります。
どんな歯磨きをするかも大切ですが、どの歯ブラシを選ぶかも歯周病予防のためには大切なことです。
そして、1か月に1回は新しい歯ブラシに交換しましょう。
歯周病とは?
歯周病は細菌の感染により生じる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目がきれいに磨かれていないと、そこに多くのプラークが蓄積し、歯肉が炎症を起こします。
プラークは粘着性が強いため、うがいなどではもちろん取り除けません。取り除けなかったプラークは歯石となります。
歯石は歯の表面にしっかりと付着してしまいます。
歯石は歯磨きでは取り除けず、その付着した歯石の中や周囲に更に細菌が入り込み、毒素を出し続け、歯周病を進行させます。
その進行により、歯と歯肉の境目が深くなることで、歯周ポケットが生まれます。
歯周ポケットがどんどん深くなっていくと、歯を支える土台である歯槽骨が溶けて、歯が動くようになります。
そして、最終的には抜歯をしなければならない状態となってしまいます。
歯周病を進行させるそのほかの原因
歯周病を進行させてしまう原因は歯磨きの磨き残しだけではありません。
次のような原因があげられます。
1.歯ぎしり
2.くいしばり、かみしめ
3.糖質を多く含む食事を多くとる
4.ストレス
5.喫煙
「3.糖質を多く含む食事を多くとる」にある糖質とは、砂糖だけではありません。
果物ももちろんですが、一般的に炭水化物と呼ばれる食品(ごはん、麺類、パン)などにも多く含まれます。
つまり、食生活や生活習慣の見直しも歯周病予防には必要なことなのです。
歯ブラシと一緒に使うと効果的なアイテム
どんなに優秀な歯ブラシを使っても、やはり歯と歯の間の磨き残しはでてしまいます。
私が月に一度クリーニングに通っている歯科ですすめられたのは、歯間ブラシとデンタルフロスの併用です。
いずれのアイテムも歯と歯の間をきれいにするための強い味方となります。
そして、歯間ブラシを選ぶときはサイズの合ったものを選ぶようにしましょう。
歯間ブラシのサイズを選ぶときのポイントは、歯と歯の隙間よりも小さいサイズを選ぶことです。
サイズが合わない歯間ブラシを使うと、歯や歯肉を傷つけたり、歯と歯の間を広げてしまいます。
歯間ブラシを使用するときの注意点は、力を入れずに優しく挿入できる箇所にだけ使うことです。
挿入しづらいときは、無理せずデンタルフロスを使いましょう。
また、歯肉の腫れがあるひとは、プラークコントロールがしっかりできてくると腫れがひき、歯と歯の隙間が広がったように見えてしまいがちです。
しかし、それは腫れが引いたことで起きたことであり、残念ながらその隙間は本来の姿なのです。
最後に
多くのひとは「歯科に行きたくない」という抵抗感を抱いてしまいます。
しかし、まずは歯科医に歯と歯肉の状態を見てもらうことをおすすめします。
今、自分の歯や歯肉がどのような状態なのか。
それを知ることが歯周病予防の第一歩なのです。
製品情報参照元:エビス株式会社 http://www.ebisu-grp.co.jp/premiumcare/
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HARU
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