紫外線は肌を焼いてしまうだけではなく、肌荒れにも繋がるのはご存知でしょうか。

私は、大人ニキビに悩んでいます。

睡眠不足や食生活などの原因もありますが、大きな原因は紫外線にありました。

出来てしまったらどうしたら良いか、この記事では対策をご紹介させて頂きます。

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紫外線とはいったいなにか

紫外線には「A波、B波、C波」という3つの種類があり、
地球に届くものはA波とB波の2種類だと言われています。

A波について

細胞を傷付け、肌のしみやたるみを引き起こし肌の老化を進める原因をつくります。
また、A波は窓ガラスや雲を通過する程の強さがあり、皮膚の奥まで届いてしまいます。

B波について

A波に比べ、B波はより有害な物質を含んでおり、皮膚や眼にとても危険です。
こちらは皮膚の表面に留まるため、日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となったりします。

紫外線がどうしてニキビの原因となるのか

紫外線は、肌を焼くだけではなく乾燥やバリア機能を低下させてしまいます。
ニキビが出来てしまう肌にとって乾燥は厳禁です。

肌が乾燥してしまうと人間は水分をこれ以上逃さないように皮脂を出しはじめ…
その余分な皮脂が酸化してしまったりすると、毛穴を刺激したり、菌が増殖します。

さらに、紫外線を浴びることで肌のバリア機能はさらに低下。
ニキビができやすい肌（敏感肌・インナードライ）へと悪循環が生まれてしまうのです。

他にも大人ニキビになってしまう原因がある

大人ニキビ＝紫外線が原因といった風に書いていますが、もっと様々な理由があります。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • ストレス

これだけではないですが、代表的なものはこういった原因があげられます。

それでも出来てしまったらどうすればいいのか

どんなに気を付けていても、出来てしまう事はありますよね。
肌荒れをしてしまった時に実際私がしてみた改善＆予防方法をご紹介します。

ビタミン剤を飲む

即効性はありませんが、気休めにはなるビタミン剤補給です。

・ビタミンA
皮膚細胞の働きを正常に戻し、元々持っている肌の力を戻してくれる助けをしてくれます。

・ビタミンB2
荒れてしまった肌を改善してくれ、皮膚の健康を保ってくれます。

・ビタミンB6
ニキビや吹き出物、湿疹などの改善により効く成分です。

もちろん飲み過ぎはよくありませんので、程々に飲んでおります。

スキンケアを見直す

今使っているスキンケア用品は、肌に合っているでしょうか。

普段愛用している化粧水や化粧品でも生活環境が変わってしまうと、もちろん肌質も変わるので合わなくなってしまう事があります。

そんな時は他のスキンケア用品を試してみましょう。

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おすすめスキンケア用品

ORBIS オルビスユーシリーズ ブライトニングジュレウォッシュ

粒状のビーズが毛穴に溶け込み、汚れをかき出してくれます。

ジェルから柔らかい感触に変わったら洗い流すタイミングです。

泡洗顔とは違って洗い流すタイミングが分かりやすいので、
洗い過ぎず肌にとても優しい洗顔料です。

ORBIS モイストアップローション

とろりとしたテクスチャの化粧水です。
とても保湿力が高く、でもベタベタとしないので使い心地がとても良いです。
普段使用している化粧水の保湿力が少し物足りない方には、是非試していただきたいと思います。

化粧水の付け方のコツとしてはむやみやたらにたっぷりつけない事です。
金額が安く大容量の化粧水に関しては、たっぷりつけても良いですが、
それも回数を分けて使用することをおすすめします。

肌が一回に水分を含める量は無限ではありませんので、
手のひらに10円玉もない位の量を出して、両手で温めてから顔全体にしっかりと馴染ませてください。

手に化粧水が吸収されてすべてなくなってしまう事はありません。
手のひらは手の甲よりも水分を吸収しにくいためです。

毎日コットンで化粧水をつけている方は、日々の摩擦が刺激となり、
さらに肌を痛めてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

コットンで化粧水をつける場合は、たっぷりと化粧水をつけて摩擦を少なくし、
優しく肌を撫でるようにつけてください。

コットンが絶対にいけないという事ではありませんので、
肌の調子を見ながら変えてみてくださいね。

大豆イソフラボンを摂取する

大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをしてくれます。
ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンが体内に増えてしまうと大人ニキビは増えてしまいます。

私はとてもホルモンバランスが思春期の頃から安定せず、婦人科に通い続けていました。
少し前までは、低用量ピルを服用していましたが、使用を止めた途端に大人ニキビが増え始めてしまいました。

そんな時、イソフラボンという成分を思い出し積極的に摂取するようになりました。
本当につい最近の話なので即効性はないですが、豆乳を飲んでいる友人は効果があったそうです。

カロリーを気にして無調整豆乳を飲んでいますが、実は味が苦手です。

ですが、砂糖が含まれている調整豆乳はもっと苦手なため
無調整豆乳にネスレミロを混ぜて朝コップ一杯飲んでいます。

他にもココアやきなこ、はちみつなどを混ぜると飲みやすいと思います。
ただ、こちらも過剰摂取はいけませんので、食べ過ぎ飲み過ぎにはご注意下さい。

ふき取り化粧水で肌を清潔にする

顔を洗いすぎてしまうのは、肌に良くありません。
朝、化粧前に私はふき取り化粧水を使用しています。
もちろんコットンの摩擦が少なくなるようにたっぷりつけて、くるくると優しく円を書くように撫でてふき取りしています。

私が使用しているふき取り化粧水はこちら

ネイチャーコンク 薬用クリアローション

今まで様々なふき取り化粧水を試しましたが、刺激が無かった初めてのふき取り化粧水でした。
角質を無理やり落とすのではなく、古い角質を柔らかくしてくれるのでピリピリしたりはしません。
スースーする成分も入っていないため、使い心地がとても良くて気に入っています。
※個人の感想のため、全ての方が刺激なしでご使用できるとは限りません。

皮膚科を受診する

本当は何よりも先にこの行動が必要だと思います。
市販薬では治せないほど酷くなってしまう前に、受診をおすすめします。

以上です。

まとめ

いかがでしたか？
ちなみに私はまだまだ多くの大人ニキビが残ってしまっているので、気を付けて生活しようと思います。

紫外線予防や乾燥予防を忘れずに、日焼け止めが入った化粧下地を使用したり、自分の肌に合った化粧水で必ず保湿を毎日しましょう。

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