毎日スキンケアを欠かさずおこなっているのに、なぜ、鼻の毛穴トラブルは起こってしまうのでしょうか。
鼻の毛穴トラブルといえば・・・
- 毛穴の開きが気になる。キュッと引き締めたい!
- 毛穴に汚れが詰まっていて、なかなか取れない!
- いつのまにか出来てしまった毛穴の黒ずみ、解消したい!
など、鼻の毛穴にまつわる悩みごとは絶えません。
顔の中心に位置する鼻にトラブルを抱えていると、ひとと会うときに自信が持てず、つい、うつむきがちになってしまいますね。
とはいえ、鼻の毛穴をメイクで隠そうとすると、多くの場合は厚塗り状態になってしまいます。
ファンデーションの厚塗りは、毛穴を余計に目立たせてしまうこともあるので、ご注意ください。
毛穴トラブルの原因は、誤ったセルフケアにもあると言われています。
今回は、鼻の毛穴の開きや、毛穴の黒ずみが取れない等といったトラブルの解消法についてお話しします。
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鼻の毛穴の開き、原因は?
毛穴トラブルを解消するために、その原因について考えてみましょう。
毛穴の開きや黒ずみには、いくつかのタイプがあります。あなたがお悩みの毛穴は、次のどのタイプでしょうか?
鼻の毛穴タイプ① 角栓毛穴
角栓毛穴は、皮脂分泌の多い鼻の頭に出来やすい毛穴トラブルです。
余分な皮脂が残ったままでいると、その上から乳液や保湿クリーム等のスキンケア化粧品を重ねることで、皮脂が毛穴に押し込まれていきます。
そして、毛穴に蓄積された皮脂が、古い角質と混ざり合って栓のような状態となり、酸化して黒ずみをも引き起こしてしまうことがあります。
朝の洗顔方法を見直すことで、解消されることもあります。
洗顔の見直しについては、朝の洗顔は水だけがいい?化粧水や毛穴の汚れは?をご参照ください。
鼻の毛穴タイプ② メラニン毛穴
メラニン毛穴は、紫外線などの影響で毛穴が色素沈着し、シミのような黒ずみ状態となったタイプの毛穴です。
過剰な皮脂分泌や、ターンオーバーの乱れ等が原因で、毛穴の開きや黒ずみを引き起こします。
このタイプの毛穴には、ビタミンC配合のスキンケア化粧品でお手入れしたり、ビタミンCを多く含む食品やサプリメントを積極的に摂取したり等、美白対策をおこなうと良いでしょう。
鼻の毛穴タイプ③ たるみ毛穴
たるみ毛穴は、鼻の毛穴のほか、頬や、ほうれい線などにも見られるタイプの毛穴です。
加齢に伴う肌の老化が主な原因で、涙形をしているのが特徴です。
肌の弾力性が損なわれると、たるみ毛穴の状態を引き起こしやすいといわれています。
肌の水分保持力低下によって毛穴の開きを促進させることもあるので、乾燥しやすい肌の場合、保湿ケアを見直すことで改善される可能性があります。
鼻の毛穴タイプ④ クレーター毛穴
クレーター毛穴は、過去に出来たニキビ跡に生じるタイプの毛穴で、毛穴の部分がくぼんだ状態になっているのが特徴です。
ニキビが出来たときの誤ったケアに主な原因があるといわれています。
毛穴対策というより、ニキビをつくらないような食生活や肌環境をつくることが重要でしょう。
鼻の毛穴トラブル解消|外側からのアプローチ
ドラッグストアなどでよく見かける、シートタイプの毛穴パックは、毛穴の汚れを一時的に取り除くことは出来ても、またすぐに毛穴詰まりの状態が復活してしまい、根本的な解消法とはいえません。
毛穴の開きや、なかなか取れない黒ずみを解消するためには、やはり、地道な基本ケアを継続することが大切です。
毛穴ケアのポイントは、以下の3つです。
- 皮脂分泌量を整え、毛穴の角栓を小さくすること
- 抗酸化力のある化粧品や食品を取り入れ、皮脂の色素(黒ずみ)を無くすこと
- 美白ケアをおこない、毛穴の入り口部分の色素沈着を防ぐこと
上記の毛穴ケアには、私は、外側と内側の両方からのアプローチが必要だと考えています。
まず、外側からの毛穴解消法をご紹介します。
外側から毛穴解消法① 酵素洗顔
洗顔を丁寧におこなうことは、肌の健康状態を整えるうえで、とても大切なことです。
肌のコンディションに適したテクスチャーのものを選んだり、ゴシゴシ洗わずに指の腹で優しく洗ったり、すすぎ湯の温度を調整したり(熱いお湯はNG)等、洗顔ひとつにしても心がけると良いことがいろいろあります。
(関連記事:朝の洗顔は水だけがいい?化粧水や毛穴の汚れは?)
そうした普段の洗顔のほか、肌のターンオーバーに合わせて、酵素洗顔を取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、最近、ロート製薬の「Obagi(オバジ)」から発売された酵素洗顔パウダー。
ビタミンCと酵素のWパワーで、毛穴の汚れ詰まりや黒ずみ、肌のざらつきを解消してくれます。
ただ、鼻の毛穴が気になるからといって毎日使ってしまっては肌が慣れてしまうので、個人的には、時々取り入れるくらいが良いのではないかなと思います。
外側から毛穴解消法② ピーリング
鼻の毛穴の黒ずみのほか、角質ケアやニキビ予防、肌のゴワゴワ解消に、定期的にピーリングを取り入れてみても良いでしょう。
ただ、ピーリングのやり過ぎは肌に負担をかけてしまうので、使用頻度等は商品の説明書きをよくお読みください。
ピーリングアイテムは、酵素洗顔に比べると、刺激の強いものが多いようです。
敏感肌の場合は、やさしい処方のアイテムでお試しください。
例えば、顔の毛穴ケアだけでなく全身にも使えるアイテムとして、最近インスタグラムでも人気なのが、skinvill(スキンビル)のピーリングジェル。
外側から毛穴解消法③ クレイパック(マスク)
その名の通り、泥のパックです。
クレイパックをすると肌がパッと明るくなりますが、それは、クレイパックには、余分な皮脂や毛穴汚れを吸収するパワーがあるからです。
そのため、なかなか取れない、鼻の毛穴黒ずみの解消にも期待できます。
また、クレイパックなら肌の摩擦もないうえに、整肌効果や保湿効果のある成分が豊富に含まれているので、敏感肌の場合でも、やさしく毛穴ケアをすることができます。
鼻の毛穴ケアに限らず、肌の状態を整えるため、または肌のデトックスとして、クレイパックを時々スキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、美容家の岡本静香さんもオススメされている、sisleyのクレイパック。
sisleyのクレイパックは、テクスチャーのなめらかさも人気の理由の1つです。
ただ、肌状態によっては、ピリピリと感じてしまう場合もあるそうです。
肌に異常が生じた場合、「毛穴ケアのため!」と無理をすることは厳禁です。すぐに使用を中止しましょう。
外側から毛穴解消法①~③ アフターケアを忘れずに
外側から毛穴にアプローチするための方法やアイテム例を挙げましたが、酵素洗顔、ピーリング、クレイパック、いずれの場合も、その後のアフターケアをしっかりとおこなうことが大切です。
特に、ビタミンCが豊富に含まれている化粧水や美容液、クリーム等でのケアがオススメです。
オーガニックコスメで人気の高い、ローズヒップ美容オイル等も良いですね。
ビタミンC配合のアイテムでアフターケア
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鼻の毛穴トラブル解消法|内側からのアプローチ
鼻の毛穴の開きや黒ずみを解消する方法として、内側からのアプローチも大切です。
皮脂の過剰分泌を整え、毛穴の開きを引き締めるためには、ビタミンの摂取をオススメします。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCが多く含まれた食品を、できるだけ毎日の食事に取り入れるよう、心がけてみてはいかがでしょうか。
内側から毛穴解消法① ビタミンB1
ビタミンB1は熱に弱いため、調理過程で壊れやすいこと、また、水溶性ビタミンなので体外に流れやすいことから、日頃から意識して摂取していても不足してしまいがちな栄養素です。
摂取するコツとしては、アリシンが多く含まれている玉葱、ネギ、ニンニク等と一緒に食べることです。ビタミンB1とアリシンが結合し、体外に流れにくくなるといわれています。
ビタミンB1が豊富な食品は・・・
- 肉類:豚肉、すっぽん等
- 魚類:うなぎの蒲焼、たらこ等
- 海藻類:焼き海苔等
- 穀類:小麦胚芽、玄米等
- 豆類:大豆、枝豆、落花生等
- 種実類:ひまわりの種、ごま等
これら以外にも、さまざまな食品に含まれていますが、特に、豚肉は含有量トップクラスです。
しかし、加熱調理が一般的な肉類は、その調理過程で30~50%ほどのビタミンB1が壊れてしまうといわれています。できるだけビタミンB1を破壊させないよう手早く調理しましょう。
また、水溶性なので、茹でたり煮たりする場合は、汁やスープまで食べられる調理法をオススメします。
内側から毛穴解消法② ビタミンB2
ビタミンB2は、熱に強いビタミンなので調理はしやすいのですが、水溶性であるため体外に流れてしまいがちなのが難点です。
脂肪をエネルギーに変えてくれる働きもあるので、エネルギー消費量の多い方は積極的に摂取しましょう。
ビタミンB2が豊富な食品は・・・
- 肉類:レバー等
- 魚類:魚卵、うなぎの蒲焼き等
- 海藻類:焼き海苔、干し海苔等
- 豆類:納豆等
- 種実類:ピスタチオ、アーモンド等
これらのうち、含有量のトップクラスはレバーで、特に豚のレバーに豊富に含まれています。
いろいろな部位を食べられるモツ鍋などを食べると良さそうですね。
「そもそも内臓系は苦手!」という方には、納豆をぜひ。
納豆には、ビタミンB2のほかイソフラボンも豊富に含まれているので、女性は日常的に摂取しておきたい食品です。
内側から毛穴解消法③ ビタミンC
ビタミンCには、肌の健康状態をサポートしてくれる働きがあるほか、美白ケアにも効果的で、また、抗酸化作用があり肌の老化を防いでくれるので、ぜひとも積極的に摂取したい栄養素です。
しかし、水溶性ビタミンなので、体外に流れてしまうことが多く、ビタミンB1以上に熱に弱いので、調理するときは注意が必要です。
ビタミンCが豊富な食品は・・・
- 果物:アセロラ、柿、苺、レモン等
- 野菜:ピーマン(赤や黄含む)、ブロッコリー、芽キャベツ等
- 飲み物:緑茶(煎茶)等
これらのほか、さまざまな野菜や果物にビタミンCが含まれています。
ただ、どの食品も水洗いや加熱によって、ビタミンCが損なわれてしまうので気を付けましょう。
Point! 果物のビタミンC
果物でビタミンC含有量トップクラスはアセロラです。
生の果実を入手するのはなかなか難しいですが、ジュースなら手軽に続けられそうですね。
柿にもビタミンCが豊富に含まれていますが、干し柿にはほとんど含まれていませんのでご注意ください。渋柿よりも甘柿がオススメです。
苺には、いくつか注意点があります。
苺ジャムは加工過程で熱を加えるため、ジャムになった頃にはビタミンCは壊れてしまっています。
また、ヘタを取り除いてから水洗いすると、ヘタを取り除いたところからビタミンCが流れ出てしまう恐れもあるので、ビタミンCの摂取を考えると、苺はヘタが付いた状態で水洗いすべきでしょう。
Point! 野菜のビタミンC
赤ピーマンのほか、黄ピーマンや青ピーマンにもビタミンCが豊富に含まれていますが、最も含有量が多いのは赤ピーマンだといわれています。
サラダやドレッシングなど、加熱せずに生のまま取り入れていきたいですね。
Point! 飲み物のビタミンC
飲み物でビタミンCを摂取する場合は、緑茶の中でも煎茶をチョイスしましょう。
煎茶のビタミンC含有量は、赤ピーマン以上に豊富だといわれています。
なお、烏龍茶はごくわずかで、紅茶に至ってはゼロだそうです。
ビタミンCの摂取は望めませんが、紅茶にはたくさん嬉しい効能効果があります。
詳しくは、紅茶の効能、効果とは?寝る前やダイエットにもいい?の記事をご覧ください。
内側から毛穴解消法①~③ サプリメントで足りない栄養素を補う
毛穴の開きや黒ずみ解消にぴったりな栄養素をご紹介しましたが、これらビタミンは、体外に流れてしまったり、熱によって壊れてしまったり、体内に吸収されにくい栄養素です。
そのため、食生活で取り入れながら、適宜サプリメントで補うことも必要です。
サプリメントだけで毛穴トラブルの解消は難しいですが、食生活改善や外側からのアプローチを継続しながら、サプリメントをプラスすることで、毛穴の引き締めや、黒ずみ解消の効果が高まるので、ぜひ皆様もお試しください。
不足しがちな栄養素はサプリメントで補いましょう
最後に
以上、お家で出来る毛穴トラブルの解消法でした。
肌状態や毛穴のタイプによって効果的な解消法はさまざまですが、ぜひ、ご自身に合ったセルフケアを継続してみてくださいね。
セルフケアでは改善されない場合や、状態が深刻な場合は、毛穴治療に特化した皮膚科クリニックで診てもらい、プロの力を借りてみることも選択肢の1つだと思います。
皮膚科でのクリニックについては「皮膚科のケミカルピーリング、毛穴への効果は?」にまとめてますので気になった方はご参照ください。
何かご参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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mackie
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