いつか大好きな人と結婚をしたいなぁと思っている方、今お付き合いしている彼氏と同棲を始めたいと思っている方!

今日は、そんな皆さんにとって切っても切れない「同棲のお金事情」についてお話したいと思います。

同棲を始める前に、あれこれ妄想しながら二人で話をするのはとっても楽しいですが、いざ同棲を始めると、必ずこの「お金」問題に直面すると思います。

このことはしっかりと二人で話し合わなければいけないことです。

同棲の生活費はどのくらい使うのか?

平均はどのくらいか?

・二人でどういう割合で分けるか

お小遣いはどうか?

など、決めなければいけないことはたくさんあります!

お金で揉めてしまって、同棲解消!ついでにお付き合いもナシ!なんてなったら大変ですよね?

そんな結果にならないためにも、これからご紹介することを参考に、ぜひ前もって話し合いをし、スムーズに同棲生活を始めましょう。

関連記事

 

【スポンサーリンク】

同棲生活費の分け方は?

いざ同棲を始めるとき、生活費はどのような割合で分けるのがよいのか気になりますよね?

・彼氏が全額負担

・彼氏がちょっと多めに負担

・彼氏、彼女ともに同額の折半

・彼女が少し多く負担

・彼女が全額負担

大きくはこのように分けられると思いますが、実際はどの分担方法が良いのでしょうか?

彼氏、彼女ともに同額の折半という分け方

もしも、男性女性共に働いているのであれば、生活費の折半でもよいかもしれません。

折半にすれば、お互い対等でいることができ、尊重し合うことができ、何か問題がおこったときも、2人で助け合いながら生活することができるでしょう。

またきっちりと同じ額を出し合っているので、それ以外のお金の使い道についてお互いが干渉し合わずに自由に使うことができるのもメリットです。

しかし、収入に関係なく折半にするとなると、収入の少ない方が大変になるのがデメリットです。

また、お互い干渉せずに自由にお金を使えることで、貯金がうまくいかないという例もあります。

折半以外の分け方は?

次は、折半以外の分け方も見てみましょう。

男性 家賃、外食費
女性 食費、光熱費、雑費

または

男性 家賃半分、光熱費
女性 家賃半分、食費

など、男性が多めに負担し、女性が台所を任されるので食費を支払うというケースが多いようです。

また、あらかじめ家賃と光熱費、食費の平均を試算し、男性7:女性3や、男性6:女性4の割合でお金を出し合うという分け方もありました。

大切なことなのできちんと話し合って決めましょう!

さて、いざ同棲を始めたらどのやり方がよいのでしょうか?

とにもかくにも時間をかけて最初に話し合うことが重要です。
実は私自身の経験ですが、私は大した話し合いもせずに同棲を始めてしまいました。

お互いに毎月何万円だけ一緒に使いましょうと出し合い、そのお金は光熱費や家賃になったのですが、その他の食費や雑費については特に決めずにいたのです。

するとはじめのうちは良かったのですが、何ヶ月か経った頃、

「またスーパーでの会計、私だった気がする。」

「ガソリン前回も私が入れた気がする。」
と思うようになってしまい、もやもやな気持ちに。

その上、ご飯も私が作って、掃除も私がして…
とだんだん相手に対する不満が溜まってしまい、あとで大げんかになりました。

せっかく好き同士で一緒に暮らしたいと思って、一緒に生活を始めたのに、顔を見るのも嫌になってしまっては本末転倒ですよね。

最初に全て決めておけば良かったものも、いざ同棲をスタートさせてしまうと途中で言い出すのはとても辛いものがあります。

ぜひ、同棲を始める前、または始めてすぐに話し合うことが重要です。

また、けんかをしてはじめて分かりましたが、相手も「自分ばかりが出費している」と思っており、私達の場合は単純に出ていくお金が多すぎていたのも同棲生活の資金繰りがうまくいかない原因でした。

kenka
出典元:https://jp.pinterest.com/

身の丈にあった生活費にするためにも、一度生活費がどのくらいかかるのか、無駄はないかなど精査するとよいかもしれません。

うまくいくお金の分け方はどのやり方?

私のように揉めないためにも、同棲がうまくいく生活費の分け方が気になりますよね。

今回調べてみて分かったことは、男性が家賃や光熱費などを負担し、女性が食費などを負担するパターンが良いみたいです。

将来結婚を見据えているのであれば、子どもが生まれて女性が働けない時期もあるかもしれないということも考慮し、男性が多くを負担して女性を支えることが結婚後もスムーズにいく分け方のようです。

男性が多くを負担するかわりに女性は家を守るという役割を担います。

なので、掃除、洗濯、食事作りなどを行い、男性を支えることがうまくいくコツのようです。
私自身も、大げんかの後話し合いを行い、上記のように分担を変えました。

すると、今までもやもやしていた気持ちはキレイさっぱり吹き飛び、相手への尊敬や感謝を感じるようになりました。

もちろんその方法で結婚後もスムーズにお金のやりくりができ、子どもが生まれて十分に働けていない今でも、揉め事なく生活することができています。

ぜひ皆さんも参考に、二人で話し合ってこの方法を試してみてください!

hutari
出典元:https://jp.pinterest.com/

【スポンサーリンク】

同棲生活の上で重要!お小遣いについて

ここまで同棲の生活費の分け方についてご紹介しましたが、もう1つ同棲生活で重要なことがあります。

それは自由に使えるお金(お小遣い)についてです!

一生懸命働いて手に入れたお金なのに、同棲することによって全てを管理されてしまうということは、とても辛いことです。

実際に同棲を解消した理由にも「お金を自由に使えない」とある位重要です。
同棲は結婚するためのステップとして捉えることも多いですが、それでもあくまでも「結婚前」です。

自由に使えるお金もないと、息詰まってしまいます。
ですので、自由に使えるお金(お小遣い)を必ず用意するようにしましょう。

お小遣いは月にどのくらい必要?

もちろん収入によって変わってくるとは思いますが、お互い3万円のお小遣いから始めるカップルが多いようです。

しかし、飲み会などの交際費が多かったりと人によってバラバラだと思いますので、お互いの生活を見ながら金額を調整していきましょう。

絶対何万円まで!などと決めてしまうと、辛くなってしまいますので話し合いをしつつ、決めていくことがスムーズに同棲生活を送るカギとなるでしょう。

お小遣い以外に必要なのは2人での貯蓄

別記事にて公開している夫婦間でのお金の貯め方や、節約して貯金するコツ等も参考に貯蓄する事も心がけて下さい。

貯蓄!それは極めて重要です!

お互いに生活をしていると何が起こるか分かりません。

そういう不測の事態に陥った時に、2人で貯めた貯金はとても役に立ちます。

また、結婚を見据えて同棲を始めたのなら、なおさら貯金は必要となってきます。

2人で1つの口座を新規に開設し、目標額に向け貯金を増やしていく・・・
そうすることで2人の絆が強くなりますし、結婚を意識するきっかけにもなります。

実際に私の友達で、同棲を始めたと同時に貯金を始め、100万円を2人で貯め、達成したことでその資金で結婚をしたという人がいました。

同棲を始めてしまうと、その居心地の良さに結婚がなかなか進まないという話も聞きますが、この方法だと分かりやすく結婚のタイミングがつかめるのでよい方法ですよね!

さぁ、ステキな同棲生活をはじめましょう!

いかがでしたか?

同棲生活、お金で揉めない為にも重要なのはしっかりと話し合うことですね。

恋人だと言っても他人と同居をしているということを念頭に置くことが大切です。

同棲生活はお互いの金銭感覚も分かる良い機会です。

ぜひ十分に話し合って、お互いが居心地の良い同棲生活となるようになると良いですね!

関連記事

 

【スポンサーリンク】