新婚旅行は、人生における特別なイベントのひとつ。
おふたりだけの大切な思い出をつくる旅ですから、とっておきの新婚旅行にしたいですよね。
さて、「新婚旅行は日常を離れて海外を訪れたい」というハネムーナーの方々にとって、その旅先や時期を選ぶポイントは何でしょうか?
皆さん、そのポイントはさまざまだと思いますが、
- 思い切って奮発してもいいけれど、出来ることなら安い時期を狙って賢く旅行したい!
- 幸せいっぱいの新婚旅行で、思わぬ事故に巻き込まれたくない。安全性も大事!
- せっかく海外に行くなら、日本人観光客の少ない穴場に行きたい!
…などとお考えになる方も、少なくないのではないでしょうか。
新婚旅行はおふたりにとって特別なイベントだからこそ、現地では何かと出費がかさむことが予想されます。
必要経費である交通費や宿泊費を通常より抑えられるなら、それに越したことはありません。
また、初めて訪れる旅先では何かとトラブルが起こり得るものです。
備えあれば憂いなし、おすすめ穴場スポットとともに、安全面の情報もしっかり押さえておきましょう。
以下、海外での新婚旅行を予定されているハネムーナーの方々に、おすすめの旅先や穴場、安い時期、安全に観光するうえでの注意事項などをご紹介します。
※国内編はこちら:新婚旅行で国内のおすすめ、温泉や食べ歩きなど予算に合わせて教えます!
【スポンサーリンク】
目次
新婚旅行どこへ行く?おすすめ海外編
個人的に、新婚旅行でおすすめの海外スポットは、‟離島”です!
世界中にたくさんの離島がありますが、リゾート派にもアクティブ派にも素敵な新婚旅行を叶えてくれる離島、おすすめTOP3をご紹介します。
ハワイ
某旅行代理店の新婚旅行ツアーでも、断トツの人気を誇るハワイ。
ハワイ諸島のうち、オアフ島が最も賑わっています。
オアフ島は、現地オプショナルツアーが豊富なので、リゾート派だけでなくアクティブ派のハネムーナーにもおすすめです。コルシカ島(コルス島)
地中海西側に浮かぶフランス領の島で、ナポレオンの故郷としても知られています。
別称「イル・ド・ボーテ(美の島)」。
フランスの地元民もおすすめするほど新婚旅行にぴったりの海外スポットで、海と山の風景をダイナミックに味わえるコルシカ鉄道や、世界遺産のスカンドラ自然保護区など、その魅力は計り知れません。バリ島
インドネシア最大の観光地、バリ島。
日本から比較的近く、食事が美味しい(日本人の好みに合う料理が多い)ほか、物価が安いため、ラグジュアリーなホテル宿泊やスパもリーズナブル。
美しいビーチでのんびり過ごすも良し、アジアン雑貨やパワースポット巡り、遺跡見学などへ出かけるも良し、魅力満載の海外スポットです。
上記のとおり、個人的な新婚旅行おすすめ海外スポットNo.1は、ハワイ!
今回は、ハワイに絞って新婚旅行のお役立ち情報をお伝えしたいと思います。
新婚旅行~海外編~ ハワイの見どころ
新婚旅行で海外に行くならやっぱりハワイ、というハネムーナーが多いようで、私の周りの新婚旅行経験者のほとんどはハワイ。
ハワイの美しいビーチの前で撮影するウェディングフォトも、もはや定番化しつつあります。
リゾート派もアクティブ派も満喫
それほどの需要があるのも納得、ハワイは、リゾート派とアクティブ派、どちらのタイプにとっても満喫できる海外スポットなんです。
のんびりと過ごしたいときは、美しい海やサンセット、街並みを眺めながら癒しのひとときを過ごしたり、運転に慣れていればレンタカーでオアフ島を一周したり…といった新婚旅行も素敵です。
アクティブに観光したいときは、シュノーケリングや泳いでいる野生ウミガメを見るツアーに参加したり、ハイキングや登山をしたり。
ハワイの朝焼けの中での早朝ランニングもおすすめです。
ヒルトンの打ち上げ花火
リゾート派にもアクティブ派にもおすすめしたい、毎週金曜の夜に開催されるヒルトンの花火。
打ち上げ時間はわずか5分ほどですが、きっと新婚旅行の思い出を綺麗に彩ってくれることでしょう。
花火観覧の際、車での移動が可能であれば、マジックアイランドというビーチが穴場です。
マジックアイランドは、ヒルトン周辺に比べると観光客が少なくておすすめなのですが、花火開始の20分ほど前には賑わってきます。
時間に余裕があれば、早めに出向いて綺麗なサンセットを楽しんだり、花火観覧の後に、夜景や満天の星を眺めたりするのもロマンチックです。
ちなみに、車は、アラモアナ・ビーチ・パークの駐車場に無料で停めることができます。
ハワイでのお土産選び
おふたりの思い出の品や、家族・友人へのお土産選びなど、ショッピングをするのも新婚旅行の楽しみ。
お土産を買う際の選択肢として、オーガニック食品やオーガニックコスメはいかがでしょうか。
オーガニック系の食品・コスメなら、ローカルなスーパーマーケットでのショッピングをおすすめします。
スーパーマーケットの「Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)」や「Down to Earth(ダウン・トゥ・アース)」には、オーガニック系の食品やコスメが充実していますよ。
例えば…
- ハワイのオーガニック紅茶「TAZO(タゾ)」
- 量り売りのオーガニックグラノーラ
- オーガニックポテトチップス「kettle (ケトル)」
- 日本でも人気の高いコスメ「ジョンマスターオーガニック」←割安で購入できます!
ハワイが海外の新婚旅行に選ばれる理由は、このように、リゾート派・アクティブ派、どちらのタイプにとっても満足度が高いところにあるといえます。
次に、リゾート派とアクティブ派に分けて、おすすめスポットや穴場を詳しくご紹介します!
新婚旅行inハワイ|リゾート派なら
美しい海や街並みを眺めながらのんびり満喫したい!というハネムーナーにおすすめの、ハワイでの過ごし方をご紹介します。
ビーチを満喫
有名なので「穴場」といえるほどではありませんが、ワイキキビーチに比べると日本人観光客が少ない、カイルア地区のラニカイビーチやカイルアビーチがおすすめです。
カイルア地区は、ワイキキより北東に位置する地区(ワイキキから車で30~40分ほど)で、この地区のビーチは「オアフ島で最も美しいビーチ」とも言われています。
ビーチでの注意点としては、貴重品の管理です。
盗難のリスクを回避するため、貴重品は防水ケースなどに入れて肌身離さず持ち歩くのが最も安全です。
パスポートの原本は紛失すると大変なので、ホテルのセーフティボックスに保管し、外出時はコピーを持ち歩くようにしましょう(レンタカー運転時はパスポート原本の携帯が必要)。
海での貴重品は防水ケースに入れて携帯すると安全
オアフ島一周ドライブ
海外での運転に抵抗がなければ、レンタカーでノースショア地区まで行って、オアフ島を一周ドライブするのもおすすめです。
ノースショアは、その名の通り(North=北)、オアフ島の北部に位置する地区です。
ドライブ時の注意点としては、15時過ぎると帰宅ラッシュで道路が混雑したり、大雨や高波などが原因で道路が閉鎖されたりすることもあるので、ドライブへ出かける際は早めの時間帯に。
ドライブ時は交通情報を要チェック
野生ウミガメと出会えるかも
オアフ島で、甲羅干しをしている野生ウミガメを見ることのできるビーチといえば、ノースショア地区のラニアケア・ビーチが有名です。
しかし、有名なだけあり混雑しがちで、さらに現在は駐車場が撤去されたという情報もあるので、レンタカーで行かれる際は最新の駐車場情報をご確認ください。
ラニアケア・ビーチ以外に、甲羅干し中の野生ウミガメと出会える穴場として密かに知られているのが、パパイロア・ビーチです。
パパイロア・ビーチの場所は、ワイキキから見てラニアケア・ビーチのやや手前で、こちらにも残念ながら駐車場はありません。
あまりガイドブックにも掲載されていないので、静かに野生ウミガメを見ることができますが、ビーチまでのアクセスに少し手間がかかるのでご注意ください。
住宅地の裏側にあるビーチなので、道路脇に駐車したら、その先は徒歩で住宅の間の小道を抜けてビーチへ行くことになります。
なお、ラニアケア・ビーチやパパイロア・ビーチは、野生ウミガメと出会えることで知られていますが、いつでも確実に出会えるというわけではありません。「出会えたらラッキー!」ぐらいの心積もりでいましょう。
出会えるかどうかは野生ウミガメの行動次第
【スポンサーリンク】
新婚旅行inハワイ|アクティブ派なら
もっとアクティブにハワイで新婚旅行を満喫したい!という運動好きなハネムーナーにおすすめしたい、ハワイでの過ごし方をご紹介します。
シュノーケリング
ハワイで気軽に楽しめるアクティビティといえば、シュノーケリング。
シュノーケリングの人気スポットとしては、自然保護区のハナウマ湾や、浅瀬のサンドバーが有名です。
しかし、ハナウマ湾は混むため入場に時間がかかったり、サンドバーは天候次第で海水が濁って見えたりと、不満の声もチラホラと聞こえます。
あまりガイドブックに載っていない穴場としては、ププケアビーチパークも、オアフ島のシュノーケリングスポットとして知られています。
より安全にシュノーケリングをしたいという方には、ププケアビーチ中央の潮溜まり(タイドプール)がおすすめです。
水深が浅くて波がほとんどないので、安全にたくさんの魚を見ることができ、潮溜まり(タイドプール)の左端へ行くと、綺麗なヒトデや貝を見ることのできる穴場もあります。
満月と新月の日は潮位(海面の水位)の変化に注意
ダイヤモンドヘッド登山
オアフ島でのハイキングは、ワイキキの東部にそびえるダイヤモンドヘッドがおすすめです。
ダイヤモンドヘッドは、標高232mの小さな山で、ハイキングコースが整備されているため、運動好きであれば気軽に楽しめるスポットです。
登山時の服装は、日中であれば普段着で問題ありませんが、時間帯や気温に合わせて調整し、夏場は日差し対策の帽子を忘れずに。
ダイヤモンドヘッドの山頂からは、ホノルルの街並みを一望することができ、日の出の時間に合わせたハイキングツアーなどもあります。
登山時のサンダルやスカートは避けましょう
早朝ランニング
ハワイ滞在中の早朝ランニングもおすすめです。
「普段はあまりランニングをしない」という方も、ハワイの朝焼けを眺めながらのランニングなら楽しめそう。
現地の方々と混ざっての朝ランは気分が良いですし、その後の朝食も美味しくいただけて、とっても健康的!
ランニングの時間帯
安全にランニングするために押さえておきたいポイントは、走りに出る時間帯です。
まだ外が少し薄暗いうちにホテルで準備を済ませ、日が昇り始めると同時にランニングを開始します!
早朝をおすすめする理由は、以下の3つ。
- 日が昇れば女性でも安心
- 紫外線が少ない
- 太陽の光がまだあまり強くないため体力が奪われない
「やっぱり、ランニングはちょっと・・・」という方は、ウォーキングはいかがでしょうか。
せっかくの新婚旅行ですから、ぜひ気持ちのいい朝をお過ごしください!
新婚旅行inハワイ|安い時期
ハワイ旅行の安い時期についてお話しします。
ハワイは、新婚旅行だけでなく学生や家族旅行にも人気なので、いわゆる春休み・夏休み(特にお盆)・冬休みは価格が高騰します。
売れ残り商品など出発間近(または出発日限定)のツアーがあれば、オンシーズンでも安く行ける場合がありますが、そのような売れ残り商品は、なかなか条件が合わないのが難点です。
オフシーズンを要チェック
ハワイの安い時期は4月上旬から7月初旬です。
ただし、上記期間中でも、GWなどの大型連休や3連休前後は、需要が増えて価格が高騰します。
曜日を要チェック
実は、オフシーズンのほか、「出発する曜日」も重要なポイントです。
休日前(主に週末の金曜と土曜)の出発は、価格が高騰する傾向にあります。
休暇を柔軟に取得しやすいハネムーナーは、ぜひ、上記の安い時期や安い曜日を狙って、お得に賢くハワイ旅行をお楽しみください!
最後に
以上、海外での新婚旅行におすすめの旅先や穴場、安い時期、安全に観光するうえでの注意事項などをご紹介しました。
ぜひ、おふたりにぴったりのプランを見つけて、素敵な新婚旅行をお過ごしくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【スポンサーリンク】
mackie
最新記事 by mackie (全て見る)
- スーパーフードのチアシードで作る美容レシピ!効果的な食べ方とは? - 2018年7月2日
- スーパーフード「チアシード」の美容効果!ダイエットやアンチエイジングに - 2018年6月19日
- スーパーフードのカカオで作る美容チョコレートレシピ!バレンタインにも! - 2018年2月8日
- スーパーフード「カカオ」の食べ方は?美容に効果的なレシピを紹介! - 2018年1月11日
- スーパーフード「カカオ」の美容効果は?アンチエイジングにも! - 2017年11月22日