最近毎日暑い日が続きますが、皆さん、日焼け対策は万全ですか?
今日はこれからの時期に欠かせない日焼け止めについて基本的な塗り方や効果などをご紹介したいと思います。
一口に日焼け止めと言ってもいろいろな種類がありますよね!
スプレータイプやパウダータイプ、そしてクリームタイプなど様々です。
タイプ別の塗り方もご紹介いたしますので、ぜひご覧ください!
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目次
日焼け止めの正しい塗り方を知っていますか?
皆さんは日焼け止めの正しい塗り方を知っていますか?
ただ塗ればいいんじゃないかと思っていませんか?
実は適切な量を塗らないとしっかりとした効果が出ないこともあるのです。
ではどのくらいの量が適切なのでしょうか?
日焼け止めの適切な量とは?
ズバリ!顔に日焼け止めを塗る場合だと、だいたい500円玉くらいの量です。
「多い!」とビックリする方多いのではないでしょうか?
私もいつも塗るときは、多くても1円玉くらいの量にしていました。
たくさん日焼け止めを塗ってしまうと「白浮き」や「ベタつき」が気になってしまったり、何よりもずっと使えるように…と節約していたのです。
でも、それでは効果が発揮されていない!なんてショックですよね。
ミルク、乳液タイプなら500円玉くらいの大きさ、クリームタイプはパール2個分くらいと覚えていただけると良いと思います!
白浮きがきになる方は、白浮きしない日焼け止めも発売されているので、そちらを使用してみてください。
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日焼け止めの種類は?
適切な量も分かったことだし、早速日焼け止めを塗りたいと思いますが、最近はいろいろな種類の日焼け止めが発売されていて、どれを使えば良いのか迷ってしまいますよね。
私は購入するとき、どうしようか迷って結局ミルクタイプにしてしまいますが、クリームタイプやパウダータイプ、スプレータイプもあります。
どんな違いがあるのか、使い方も含めご紹介していきたいと思います。
日焼け止めの定番!ミルク、乳液タイプ
日焼け止めの定番といえばミルク、乳液タイプ!
肌なじみもよく、スーッと伸ばせるのが特徴です。
肌への刺激が少ないのも魅力の一つです。
保湿成分もちゃんと配合されているので、化粧下地としても利用できるのも嬉しいですよね!
日焼け止めの塗り方は?
顔に塗る場合の日焼け止めの塗る順番は以下のようになります。
1.化粧水
2.乳液や美容液
3.日焼け止め
4.化粧下地
5.ファンデーション
まずは基礎化粧品(化粧水、乳液)をしっかり浸透させることが重要です。
そうすることでメイク崩れを防止します。
日焼け止めは適切な量(500円玉)の半分を手に出したあと、おでこ、両頬、鼻、あごの5点にのせます。
いっきに全てを顔にのせるのではなく、「半分」がポイントです。
内側から外側に向かって丁寧に塗っていきます。
塗るときは伸ばさず、ポンポンと優しく叩くように塗っていきましょう。
塗り終わったら再度、手に日焼け止めを残りの半分の量をのせ、同じように塗っていきます。
細かく指をずらして日焼け止めを塗っていくことで塗りムラを防ぐことができます。
もっと保湿が欲しい人はクリームタイプを!
ミルク、乳液タイプでは保湿が足りないという方にオススメなのがクリームタイプです。
年齢を重ねた40代〜に好まれています。
逆に若年層は皮脂分泌が多いので、ベタベタすると感じる方が多いかもしれません。
クリームタイプの良いところはウォータープルーフのものがあるというところです。
ウォータープルーフだと汗をかいても日焼け止めが落ちないので、塗り直しをするのが面倒な方にはオススメです。
クリームタイプの日焼け止めの塗り方
基本的にはミルク、乳液タイプと同じ方法で塗っていきます。
しかし、クリームタイプはミルク、乳液タイプに比べると伸びにくいので、顔の5点にのせるだけでは足りません。
おでこに3箇所、頬に4〜5箇所、あごに2箇所くらいのせて広げていきましょう。
スプレータイプの日焼け止めは?
最近よく目にするようになったスプレータイプの日焼け止め。
どうやって使用するのか謎の方もいらっしゃると思います。
実はこのスプレータイプの日焼け止めは「顔にかけてはいけない」とされています。
顔に直接かけることで日焼け止めの成分を鼻や口から吸い込んでしまったり、低温やけどの恐れがあるからなのです。
では、スプレータイプはどうやって使うのでしょうか?
スプレータイプの日焼け止めの使い方
スプレータイプは背中などの広い面に塗るときや、手が届きにくい部分にシューっと吹きかけるとよいと思います。
商品によっては髪の毛や頭皮にまで使えるものもあるようです。
髪の毛や頭皮が日焼けすると、毛ツヤが失われてしまったり、枝毛ができてしまったり、ゴワつきやフケが出てきてしまうのです。
クリームや乳液タイプの日焼け止めを頭に塗るわけにはいきませんよね。
そういう時に役に立つのがスプレータイプです!
時間がないときにもシューっとひと吹きなのでとっても便利です。
ただ、塗りムラができてしまうのが難点なのでお気をつけください。
また先ほど、顔にかけるのはNGだとお伝えしましたが、最近は顔にも使えるスプレーも発売されているようです。
必ずボディ用か顔用か確認してお使いください。
パウダータイプの日焼け止めもあるんです!
パウダータイプの日焼け止めもあることご存知でしたか?
パウダータイプは、素肌に直接つけたり、メイクの上から使うこともできます。
何より一番の特徴が、メイクの上から日焼け止めの塗り直しができることです。
ミルク、乳液タイプやクリームタイプだと塗り直しする際は、一度化粧を落としてから使用しなければ効果がありませんが、パウダータイプは、手を汚さず簡単に塗り直すことができます。
また、日焼け止め独特の匂いや、ベタつきもないのも嬉しいですね!
パウダータイプの使い方は?
◇スキンケアの上から直接使う
一番シンプルな使い方です。
基礎化粧品でお肌を整えたあと、パウダータイプの日焼け止めをつけます。
パウダーが余分な皮脂を吸収してくれるので肌がベタつかず、サラサラをキープできます。
◇日焼け止めの上に仕上げとして使う
長時間外に出るときなどにオススメの方法です。
最初にミルク、乳液タイプやクリームタイプを塗ったあとに仕上げとして使えば、二重に紫外線をブロックすることができます。
◇メイクの上から使う
化粧する際はファンデーションを塗ってからパウダータイプの日焼け止めを塗ります。
メイクをしていると日焼け止めを塗り直すのが大変ですが、パウダータイプだとメイク直しとしても使用することができるので、気がついたときに日焼け止めをつけることができます。
また日焼け止めは2〜3時間に1度塗り直すのがよいと言われているので、このように簡単に塗り直すことができるのはパウダータイプの特徴だと思います。
日焼け止めは用途によって使い分けましょう!
いかがでしたか?
これからの季節、ますます日焼け止めは欠かせないものとなってくると思います。
毎日しっかりと日焼け止めで予防していくことが5年後、10年後のキレイな肌へとつながっていきます。
自分のお肌のタイプや、日焼け止めを使いたい場所などに合わせて日焼け止めの種類を選ぶことが、日焼け止めの効果を十二分に発揮できるポイントとなっています。
皆さんもぜひ、賢く日焼け止めを使ってこれからくる暑い夏を乗り切りましょう!
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saki
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